この物語は、オムニバス形式のフィクションである。
 
【しえんくんが解決します☆彡】 取締役社長の苦悩編(1)
 
ほどほどに田舎にある小さなデザイン会社
株式会社そらまめ
 
●従業員 5人
野村社長(悩み多き若手経営者。本来はNo.2タイプ。師匠の見込みで会社を任されている)
プログラマー:しえんくん(みんなの良き相談相手でだいたい概ね解決できる)
事務系女子:あさくらさん(マイペース)
デザイナー:さぬきさん(技は盗めタイプ)
デザイナー:おざちゃん(新人)
会長:あだ名”師匠”(イケイケドンドンの経営者。別会社を経営し成功。貫禄がある。仙人のよう。そらまめを軌道に乗せたい)
 
起業して5年目
従業員も2名→5名になった。
なんとか赤字にはなっていないけど
どうしてこんなに忙しいのに、利益が出ないんだろう・・・
 
野村「師匠。全然もうかってる気がしないんですよね。とっても忙しいんですけど。」
 
師匠「野村くん。原価管理はしているか?」
 
野村「お仕事毎の経費は計上してますけど、人件費含めると月次決算で見る感じですかね・・」
 
師匠「ひとつひとつの仕事の採算がとれてるのかと聞いているんだ!」
 
野村「そ、そこまでは・・」
 
<次の朝>
 
野村「しえんくん。師匠から、ひとつひとつの仕事の採算を見直せと言われたんだけど・・」
「材料費や外注費は、エクセル管理してもらってるからわかるけど、うちの場合、人件費が乗ってくるよね。」
「1日のうち、何の仕事を何時間したっていう報告をしてもらうのも、それを事務女子さんにエクセルで管理してもらうのも大変なんだよね。」
「ただでさえ忙しいのに・・」
 
あさくらさん「社長。もう手いっぱいですよ!私定時にかえれなくなっちゃいます。。」
     (つд⊂)
 
しえんくん「う~~ん。そうですねぇ・・」
「社長。つくっちゃいましょうか!その悩み、解決しますよ」
 
 
それが、コミュニケーションシステム「Si+enくん」のはじまりだった。