備えの大切さ

備えの大切さ

山Pです。

今日は、北但大震災90年メモリアル事業で、朝8時から一斉に地震を想定した防災訓練が行われました。

まず、防災無線のサイレンを合図に机の下に待機。その後、あらかじめ決められた避難場所まで避難し、住民の安否確認を行い、区長に状況を報告するという流れでした。

その後、毛布と棒を使って簡易担架を作り、実際に人を乗せて搬送する訓練をしました。知っておくのと知らないのとでは、いざという時に行動の差が出てくるのだと感じました。

搬送訓練

その後、消防団が主となり、消火栓を使った放水訓練を行いました。

普段、家におられることが多い女性の方にもやり方を知ってもらおうと、実際にホースと筒先を持って、水を出すところまでやってもらいました。

昔、私の母が近所の火事に気づき、消火栓からホースで消火を試みたところ、筒先をつけるのを知らずに放水したため、水が届かなかったということがありました。

そんなこともあり、女性の方でも知っておくべきことだと思います。

 

その後は、区内の消火栓の点検を行いました。

消火栓が格納されているボックスの劣化が激しい。

格納ボックス

消火栓の看板に至っては、紫外線にやられて真っ白。

消火栓看板

これが本来の色。

本当の色

計画的に更新していく必要がありそうです。

 

さて、この防災にぴったりな商品をサンエーさんが取り扱っておられますよ。

非常用圧縮毛布

 

この毛布は、普段はA4サイズにに納まるほどのコンパクトさなのに、封を開くと、200x120cmと人がすっぽり納まるサイズに広がるという驚くべきコンセプト。

突然の災害で、帰宅できなくなった時でも、暖かい毛布で休息を取ることができるようになるのです。

デスクの袖机のなかに、本棚に置いておいてもいいかもしれませんね。

皆さんも、備えあれば憂いなしということで。

 

 

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