きっしーです。
今日は、最近沢山の写真を現像する機会があったのですが、その時に思った事について、書きたいと思います。
因みに撮影した写真は基本的に補正することを前提に考えています。
そして、沢山シャッターを切ります。お客様の要望に応えるのには、これらは必須と考えているのですが、必然的に時間も沢山必要とします。
今回は総数1000枚以上を処理することになりました。ここで流石に考えました。どうせなら如何に早く仕上げられるか意識して作業してみようと思いました。
すると、自然と一連の作業を体系的にどの様に進めれば良いかを考えるようになりました。具体的には、沢山の画像すべてに共通して行える補正を、すべての画像に一気に適用し、その後にグループ分けをし今度はグループ毎に共通した補正を見つけ、適用し・・・といった流れです。
これまでは、1枚1枚の写真を個別に補正していました。とても効率が悪いやり方です。今回、沢山の写真を処理する機会があり、質を落とさず作業効率を上げる事を意識することが出来ました。
よく言われることですが、「出来ない理由を探すより出来る方法を探す」に通ずるものがあるようなないような・・・そんな、体験?でした。