どうでもいいこと

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寝るとき見る「夢」と将来の目標としての「夢」

この2つは別々の概念として、本来それぞれ違う言葉で表すのが適当だと思うのですが、何故かどちらも同じ「夢」という言葉が使われています。日本語だけが特別そうなっているのではなく、英語でも両方“Dream”という言葉で表します。

少し検索してみましたが、調べが足りず正確なところは分かりませんでした。ただ昔の人々にとって両者はどちらも「儚いもの」「現実の対極」など、似通った概念を持つものだったということです。

そういうことを考えていると、その時代の人々の思想や世界観が見えて来るようでとても面白いです。現代のように大抵の事柄が自然科学によって裏付けされている世の中ではなく、古代の世界はもっと謎に満ちた神秘的なものだったのでしょう。

しかし現代でも、例えば宇宙に目を向けてみると それを構成する要素の90%以上が何なのか未だ解明されておらず、想像でしか語られておりません。世界はまだまだ9割方謎で出来ているのです。未来人からすると我々現代人の持つ宇宙観というのはとても滑稽に見えるのかもしれません。

リアルが面白くないとファンタジーの世界に逃避する若者には、是非この世界に実在する謎に目を向けて貰い、それを解き明かす冒険者としての科学者を志して頂きたいと思います。なんの話や

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