地球を6周半

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きっしーです。

ようやく春らしくなってきました。そして、平成も残りわずかとなりました。
その平成の半分を一緒に駆け抜けてくれた愛車「ストリーム」をついに廃車処分としました。
走行距離26万キロは地球を6周半できる距離です。(ちなみに月までは、8万キロほど足りません)

特に思い出深い出来事もなかったのですが、これまでの中で一番、泣けそうになりました。何故か・・・。よくよく考えてみると人生の節目はこの車とともに歩んできたように思います。職場が雪深い地域になっても、大きなトラブルもなく毎日120kmを超える距離を4年半、耐え抜いてくれました。本当に感謝です。
そんなことを想いながら、最後に車の周りをぐるりと記念撮影しました。

ところで機械にこんな風な感情を持つのは、日本人特有という記事をどこかで見かけたことがあります。
小惑星で地表のサンプルを採取し、地球に持ち帰るというミッションを幾多のトラブルも乗り越えて成し遂げた探査機「はやぶさ」。これが映画化されたときは大いに話題になりましたし、とても泣けました。機械であるはずの「はやぶさ」の健気な姿に沢山の人が、感動しました。

また、車に固有の車名を付けのるも圧倒的に日本車が多いと思います。
外車はアルファベットと数字のみで表すこと多いです。

どちらが良いという訳ではないのですが、日本人で良かったなーと思います。

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