いよいよ今週開幕する2014年FIFAワールドカップ。
守備面が気になりますが、日本代表の活躍を期待せずにいられない、やぶらぶスタッフのタナケンです。
思い起こせば・・・
94年のドーハの悲劇を経て、初出場を果たした98年フランス大会、ジョホールバルの歓喜とも呼ばれましたが分厚い世界の壁を前に3敗の末にGL敗退。
続く韓国との共催で開催国となった2002年、悲願の決勝トーナメント出場を果たすも、トルコに惜敗。
そして、黄金世代の集大成とも言えるべき2006W杯ジーコジャパン、前評判とは裏腹にまさかのGL敗退、改めて日本サッカーの課題が洗い出されました。
中田英寿選手がピッチにうずくまる姿が印象的で、黄金世代と現代表の世代交代を象徴するような大会でした。
そして前回2010年、岡田監督の采配のもと、現代表のベースになるメンバーを擁し、緒戦のカメルーン戦できっちり勝ち点を獲得。
続くオランダ戦、負けはしたものの準優勝国を苦しめる善戦でした。そして危なげなくデンマーク戦を勝利し決勝トーナメント進出を果たしました。
ここからが日本代表にとってのチャレンジでしたが、パラグアイ相手になぜ勝てなかったのか分からない程の惜敗。なーぜーに！決勝Tで勝てないのか！
あの時のPK、今でも今野選手の顔が忘れられません。
と簡単に日本代表を振り返ってみました。
今回は地球の裏側ブラジルでの開催です、寝不足にならないようサッカー界のお祭りを楽しみたいと思います。
