運動の秋

運動の秋

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山Pです。

昨日は、住んでいる小学校区の運動会があった。

最初は曇り空で、雨がぱらつくこともあったが、天候も回復し運動会日和となった。

わが子も2年目の運動会参加となるが、さすがに年長になったとあって、元気に動き回っていた。

うちの学校は、人数が少なく、小学校の部は午前中に終了する。そして、午後からは引き続いて公民館の部の運動会が開催される。

今年度から、地区の体育部役員をしており、準備から運営・片付け、そして慰労会までの段取りをした。普段は、誰かがやってくれていたことを実際に自分でやると、大変さがわかる。どんなイベントでもそうだが、準備があってこそ開催ができるんだと改めて実感する。そして、その準備に携わること、取り仕切ることの大変さも大いに実感した。普段は見えないようなところでも、実は周到に用意がされていることも往々にある。

年齢的に、このような役割を受けることが多くなってきたが、そのたびに準備する側の気持ちがわかるので、準備も率先して手伝うようになったし、参加する際にも感謝の気持ちが生まれる。そして、参加する際には、感謝して、精一杯楽しもうとするようになった。

うちの地区は、高齢化により限界集落とまで言われるようになった地区だが、老若男女問わず、みんなで力を合わせて、希望ある子どもたちを育んでいく良い環境を作ろうとしている。そんな環境ができているので安心して子どもたちを外で遊ばせることができる。

今回の運動会でも、地域のみなさんが年齢問わずに数多く来場してくださり、いろんな競技にも参加いただいた。(それでもピークからはかなり少ない人数だが)そんなみなさんが、普段から子どもたちを良く見ていてくれて、安心して外で遊ばせることができる関係が出来上がっている。

そんなことに思いを巡らせながら、なんとかエンドレスになりかけた慰労会の片づけを終えたのであった。

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