【かぶとむし探検隊】かぶとむしを育てるコツ

【かぶとむし探検隊】かぶとむしを育てるコツ

スタッフの山Pです。今日は、かぶとむし探検隊にやぶらぶテントでお邪魔してきました!
300組1200人以上の多くのお客さんでにぎわっていました!
最高の天気に恵まれて、こいのぼりも青空を気持ちよさそうに泳いでいました!

やぶらぶテント
青空泳ぐこいのぼり

毎年、かぶとむしの達人、小林名人から育て方についてのレクチャーがあります。
今回は、それを少しだけご紹介してみます。

元気な幼虫の見分け方

元気な幼虫は、マットの上に置いただけで、10分程度で潜ってしまいます。
潜らない場合は、元気がなかったりするそうです。
かぶとむし探検隊では、潜らない幼虫の場合は、元気に潜る幼虫に交換してもらえます!

箱内のスペース

かぶとむしは、さなぎになると蛹室(ようしつ)と呼ばれる部屋を作ります。
※その中で、運動をするそうです。
多くのかぶとむしの幼虫を入れすぎると、蛹室が重なってしまい、角などが曲がってうまく形成することができなかったり、死んでしまうこともあるそうです。
そのため、重ならないような数を入れるようにします。
かぶとむし探検隊の場合は、専用ケースに3つの幼虫を入れます。

水分について

幼虫がさなぎになったら、水分をあまり必要としなくなります。
土がだんだん乾いてきますが、あまり水分を与えないようにします。
乾燥が進みすぎて、水分を与えなければいけない場合は、霧吹きで軽く湿らせる程度にします。
かぶとむし探検隊のマットは、あらかじめ水分を含ませてあるので、基本的には水をやる必要がありません。

別の育て方

2Lペットボトルの上を切り、マットを入れます。
下から数センチのところに霧で穴を2~3個あけておきます。
幼虫を1つだけ入れます。
すると、さなぎになる様子が外から見えるので、成虫になる過程が楽しめるそうです。

一般家庭ですと準備等が大変ですが、かぶとむし探検隊では、すべて整っているので、なにも必要ありませんね!
かぶとむし探検隊は、毎年行われていますので、是非、来年もお子様と(に限らず)参加してみてください!

また、今回参加された方は、是非、元気なかぶとむしに育て上げて、7月27日に行われるパート2のイベントで競わせてみてはいかがでしょうか?

かぶとむし

今回は、名人からのかぶとむしを育てるコツを勝手にお送りしました。

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